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神奈川東横浜支部 伊部史隆 初段昇段レポート(2012年2月12日)

2013.05.22
昇段レポート

全ての人に感謝

この度は昇段審査を受審させて頂き、木元師範、吉岡先生に心より御礼申し上げます。先輩方、道場生の皆様ありがとうございました。

私は38歳で極真空手の門を叩きました。
 
子供が先に入門し私は父兄として見学するだけでしたが、次第に若い頃、極真空手に憧れていた思いが込み上げて入門しました。
 
入門当時は体重も53㎏位で体力もなく、ミット稽古で蹴られると壁までよろけてしまう程でした。
 
稽古に行く時も最後まで体が持つか心配でした。そんな私でも胸に新極真会の刺繍が入った空手着を身に着け、今新極真会の道場で空手をやっている事は私にとってはかなりの感激がありました。
 
緑帯になる時は大変でした。緑帯とは、上級者の仲間入りでひとつの区切りでもあり、強くなくてはいけないというプレッシャーがありました。
 
審査当日は、突きがとても強い黒帯の先輩が見学に来ていました。その先輩は空手着を持ってきていなかったのですが、他の人が私の空手着を貸しますから一般部の相手をしてあげたらという話になり、私も黒帯の先輩にテーピングを貸しました。

先輩がテーピングを巻いている時、この手で強力な突きを受ける一般部の先輩は大変だなと人の心配をしていましたが、その数十分後に私がその強力な突きを浴び1分間に3度も床にのた打ち回る事になるとはその時はしるよしもありませんでした。

試合で大きなケガをした時もありました。その時は本当に道場のみなさんに心配して頂き、今でも感謝の気持ちは忘れません。
 
空手を習いに来ている方は本当に純真な方が多いと思います。純真な上に社会に馴染めず苦労している人もいると思いますが、無理に自分を変える事はないと思います。道場に来てみんなと一緒に汗をかき、先生の教えを聞き、人を思いやる気持ちを持っていれば決して人生に間違いはないと思います。
 
これからも木元師範、吉岡先生、先輩方、道場生のみなさんと一緒に汗を流し精進していきたいと思います。押忍

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
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電話番号:045-453-5401
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