新極真空手に感謝
この度は昇段審査を受審する機会を与えていただき、逢坂先生に厚く御礼申し上げます。
私は子供の頃から極真ファンでした。
まさか自分が新極真の黒帯を締めさせていただくことになろうとは今でも信じられません。
四十も過ぎた頃、当時の本部直轄逢坂道場に入会させていただきました。
先生は日本代表選手で忙しい立場ながら私や子供達に優しく丁寧に指導してくださいました。
順調に昇級させていただきましたが、心の中で体力の限界を感じたり、二度目の開腹手術を受けたり、三交代勤務での忙しい仕事をしたりする中で、段々と稽古から遠ざかるようになっていきました。
でも先生は道場の行事の度に「西内さんがいないと盛り上がりませんので。」と優しく声をかけてくださいました。
大会の応援、飲み会などに参加して泣き笑いの楽しい時間を過ごさせていただきました。今でもですが・・・(笑)。
今年(2012年)になり、先生から「できるだけ稽古に出て昇段に挑戦してください。」とのお言葉を頂きました。
私は驚きと戸惑いとでいっぱいになりました。
まだ月日は十分あると思いましたが、時が経つのは早いもので、不安だらけの審査日をむかえました。
基本、移動、型、緊張とスタミナ不足でミスもありましたが、ついに十人組手まで進むことができました。
正直、記憶はあまりありませんが、先生の「最後まで倒れるな!」のお言葉と西谷師範代の胸パンが痛かったのと周りの方々の声援を覚えています。
皆様のお陰で先生より「昇段」のお言葉を頂きました。本当にありがとうございました。
最後になりましたが、逢坂先生、西谷師範代、諸先輩方、道場生の皆様心より感謝いたしております。
以前に伺った三好副代表の「極真の黒帯の金筋は筋金入りの男の意味」のお言葉が忘れられません。
程遠い私でありますが、優しくて強い男を目指し、これからも逢坂道場と共に泣き笑いの人生を歩んでいきたいと思います。押忍
徳島西南支部
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