この度は、審査受審の機会をいただきありがとうございます。
私が極真空手を始めて、もう十年以上の月日が経ちました。
前の道場に入門して四年ほど経った時に悩むことがあり一度、空手から離れることになりました。
その後、数年間は仕事の忙しさもあり、もう空手をやることは無いんだろうなと思いながら過ごしました。
そして五年前に前の道場からの先輩に誘っていただき、再び空手を始めることができました。
新極真会に入門して、最初の稽古の時に自分では昔のように動けるつもりでやっていたら体に無理がきて目が回ってしまい、こんなにも体がなまってしまったのかとショックを受けるとともに、あのまま空手をやめてしまわなくて本当に良かったと思いました。
今回、昇段審査の話をいただき、ついに私も黒帯を受ける機会がきたのだと、指導して下さった先生方、一緒に練習してくれた道場の仲間達にここまで辞めずに続けてこれたことを感謝します。
この昇段審査を機に、これまでの稽古で教わってきたことを振り返り、もう一度スタートをきる気持ちで少しでも進歩していけるように精進していきたいと思います。押忍
静岡西支部
支部長/責任者:永島文秋
HP: http://www.nagashimadojo.com/