黒帯への道
この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
まず何より感謝しているのが、僕を技だけでなく内面からも強くして下さった啓之先生です。
僕は内面が弱い所があったんですが、そこを啓之先生が強くしてくれました。
それと、小豆餅道場の先輩方、生徒さん方、そして同期の仲間たちに支えられて僕は昇段審査を受けることができました。
審査当日は、今までと比べものにならないくらい緊張しましが、基本、型等が進み一番力を入れていた十人組み手になりました。
その時は、「絶対にあきらめない」と思いながら戦いました。
途中苦しく感じた時もありましたが、セコンドについてくれた先生や仲間に励まされ最後まで戦い抜く事ができました。
終わった後は、とても達成感がありました。
僕は、礼儀作法と自分の身は自分で守れるようにと三才の時に空手を始めました。
五年生の時に新極真空手に移籍しましたが、今まで何度も挫折しそうになりました。
今回昇段審査を受けるにあたって、そこまでの稽古をつけて下さった先生方に恥をかかせてはいけないと全力で取り組み、自分でも納得のいく結果を出せたと思っています。
長年やってきて本当に良かったと実感しました。
今後は、新極真空手の黒帯としてみんなに認めてもらえるよう、今まで以上に頑張っていきます。
これからも変わらぬご指導よろしくお願いします。押忍
静岡西支部
支部長/責任者:永島文秋
HP: http://www.nagashimadojo.com/