このたび昇段審査を無事終える事ができた事に感謝し、師範及び先輩方々長年の同門の方々、関係者の方々にお礼申しあげます。
継続は力なり、前回初段審査の時レポートに使用した言葉だと思いますが、かれこれ5年の年月が経ち、一時も気の迷いもなく修行に励んだ自分に対してご褒美と承ります。
私は若い頃、打撃系の経験はあったにせよ、フルコンタクト空手は年をとってから始めた為、若い人達とは体力のハンディ、体も小さいのでパワーのハンディもありました。
しかし、新極真会には小さな巨人が大勢いますので、心の支えとして勉強させて頂きました。
体力のハンディはさすがに厳しく、トレーニングを欠かさず行っていますが、若い人にはかないません。
そこでなるべく体力を温存する組手になり、受け身も動きを少なくし、攻撃も無駄な攻撃はしない事で、なんとか若くて大きな有段者とも組手ができる様になりました。
皆様方にも、体が劣っている人や、高齢な方が大勢いると思いますが、私も現在60歳で頑張っています。
一緒に頑張りましょう。
次は65歳の空手、その次は70歳、75歳、80歳・・・・の空手を作って行く事を生涯の修行とし、人生を全うしたいと思います。押忍
東京東支部
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