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長野支部 関崎直樹 初段昇段レポート(2013年6月2日)

2014.01.12
昇段レポート


昇段者レポート

この度は、昇段審査の機会を頂き、また昇段をお許し頂き誠にありがとうございました。

私がカラテを始めたのは約9年前、当時勤めていた埼玉県の職場でお会いした指導員の方に進められたのがきっかけでした。その当時カラテの事は全くわかりませんでしたが、運動不足で何か始めたいと思っていた頃だったので見学に行かせてもらうことにしました。
突きや蹴りなどを見よう見まねで体験させて頂き、鈍っていた体を使い、稽古が終わった時には久しぶりに味わう爽快感がありました。また道場には凛とした緊張感があり、これが極真カラテなのかと肌で感じることができました。埼玉中央支部で約半年間お世話になり、仕事の都合で8年前から長野支部松本道場に通わせて頂くことになりました。

松本道場では師範に直接指導をしてもらうことができ、時には師範の体に直接蹴りや突きを出しそれに対し体を張って教えて頂き、師範の腹筋の厚さや突きの重さなどを感じ、ありがたくとても嬉しく思います。
青帯やオレンジ帯だった頃は体力も筋力もあまりなく、けがが絶えず、組み手の練習がとても辛かったことを思い出します。稽古終了20分前から組み手が始まり、終わる時間になっても永遠に続く組み手。正直稽古に行きたくないと思った時期もありましたが、その頃は同期もたくさんいてお互いに負けたくない、稽古を休んで逃げたと思われたくないという気持ちが強くなんとか乗り越える事ができたと思います。
今ではあの頃のつらい練習があったからこそ、今の自分があるように思えます。

松本道場にお世話になり8年が経ち自分の中で昇段に挑戦したい気持ちが芽生え、去年の12月に昇段審査を受ける許可を師範に頂きました。師範はそこで基本の大切さ、型や基本を稽古できちんと行っている人が試合でも最後は勝つと話してくれました。自分はいつも基本が終わるころから練習に参加して、型や基本の稽古量が少なかったので、もっと基本の稽古を行い体にたたきこまないといけないと改めて基本の重要性を認識させられました。

6月2日の審査日、基本は日々師範や先輩が教えて下さった事を思いながら、一突き一突き気持ちを込めて行い、10人組手では足が動かず不甲斐ない組手でしたが、なんとか完遂できました。当日組手の相手や応援をしてくださった先輩方、道場生の皆様の叱咤激励や声援が力になりました。ありがとうございました。

昇段をお許し頂いた藤原師範、いつも親身に指導して頂いた武居先輩、江崎先輩、今までお世話になった新極真会長野支部の皆様、カラテを続ける事に理解し協力してくれた家族に深く感謝します。
本当にありがとうございました。
                                
押忍!!

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
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