この度、昇段の機会を与えて頂きありがとうございました。
この場をお借りしまして、昇段をお許し頂いた御手洗支部長には心から感謝致します
そして、迫野指導員をはじめ、昇段審査にご協力頂いた沼さん、松江さん、中川さん、武君、虎くん、その他の関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
私が極真空手を知ったきっかけは高校２年の時、友達の紹介で知りました。
運動には自信があったので、ただ強くなりたいという気持ちだけで入門しました。昇級し、帯の色が変わっていく中で強さだけではなく挨拶、礼儀など社会人として必要な知識も学ぶ事ができました。しかし、進学を理由に空手と縁遠くなり約９年近くの月日が経ちました。
中途半端で終わってしまっていたのでせめて黒帯は習得したいという気持ちは常に持ち日々過ごしていました。就職し仕事も少しは落ち着いた頃、新極真の道場が近くにあると知り見学、入門しました。稽古はとても厳しく運動不足もあり、途中で逃げ出したくなる事もありましたが、気持ちに負けず何とか頑張ることが出来ました。
入門して約２年半がたった頃、迫野指導員から昇段審査のお話をいただきました。喜びと反面、信じ難い気持で不安でなりませんでした。しかし道場の先輩、後輩の応援のおかげで無事完遂する事ができました。この時を迎えるまで本当に長い道のりでした。
こんな私が昇段し黒帯を締めさせてもらえるとは夢にも思いませんでした。まだまだ足りない所が沢山ありますが、黒帯としてこれからが修行と思い、日々精進を重ねていきたいと思っております。
押忍
山口中央支部
支部長/責任者：御手洗俊行
連絡先住所：山口県宇部市笹山町1-2-10
電話番号： 0836-31-2009
山口中央支部ホームページ