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広島支部 沖野孝志 初段昇段レポート(2013年11月17日)

2014.02.05
昇段レポート

この度は昇段審査の機会を与えて頂き、誠にありがとうございます。

今までに親身なってご指導頂きました諸先輩方、道場の皆様方には心より感謝申し上げます。

私が入門させて頂きました動機は、先輩で若いころ柔道をされていました方が、50歳なって新たに極真空手を始められ、試合に出場し頑張っておられるのを見て、刺激を受け興味を持つようになりました。

私も柔道経験はありましたが、孫が生まれて心機一転、新しい事に挑戦しようと思い51歳で入門させて頂きました。

若いころに比べ体力は思う以上にかなり落ちていましたので、出来る範囲で自主トレをして、体力が向上出来るよう少しずつですが努力致しました。

柔道とは違った稽古に新鮮さがあり、道場の皆様方の一生懸命さが伝わってきて、稽古に出るにつれ、極真空手の奥の深さを知りのめり込み、先輩が昇段されるのを見ていつかは自分も黒帯を締めたいと心に思っておりました。

私以上修行されている先輩ばかりの前で、修業年数の少ない私が審査を受けさせて頂く事は、恥ずかしくない内容でなければとの思いで、かなりのプレッシャーを感じながら当日を迎えました。

組手では10人を相手に、まともに突き蹴りをもらわないようにと思い臨みましたが、スタミナ不足で満足な攻撃ができず不甲斐ない状態だったと反省しています。

昇段審査を経て、何事も諦めずに続けていれば必ず達成出来きるということ身をもって実感いたしました。

昇段させて頂きました喜びはありますが、身が引き締まる思いです。
若い人たちの技能面、パワーや持久力では到底はかないません。

これから黒帯を締めることの意味を肝に銘じ、自分に恥じない人生を送るためにも、今後も極真空手の修行を勇往邁進していく所存です。

広島支部
支部長/責任者:大濱博幸
連絡先住所:広島県広島市南区翠5-12-17
電話番号: 082-253-7350 
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