昇段審査を終えて
この度、弐段の昇段審査を受けさせていただき誠にありがとうございました。
高校から空手を始め、今年で8年が経ちました。
始めた頃は趣味の一つとしていた空手も今では人生の生きがいとなり、生活していく上で欠かせないものとなっています。
初段をとり5年が経った頃、山田師範より弐段の審査の話をいただき、ありがたく受けさせてもらいました。自分の空手への意識とレベルを上げるためにもいい機会だと思い、基本稽古からしっかり見直していこうと思いました。
しかし審査では基本、移動、型の未熟さを指摘され、まだまだ見直すべきところが多くあり、普段の稽古からもっと意識を高めていく必要があると痛感しました。
最近では、基本や型など大切なことをおろそかにしてしまっている事が多くなってきているので、後輩の見本となれるような黒帯を目指していきたいです。
20人組手では、多くの先輩方や道場生に集まっていただき、本当ありがとうございました。
苦しいときもありましたが、たくさんの声援のなか恵まれた環境で達成することができました。
審査を終え、自分は色んな人に支えられてここまで頑張って来ることができたと改めて思いました。
その感謝の気持ちを結果で示せるよう、5月の全日本フルコンタクト大会に向けて長崎代表として頑張っていきたいです。
最後になりましたが、弐段の機会を与えてくださった山田師範を始め、最後まで応援してくれた先輩方や道場生の皆さん本当にありがとうございました。
今後も長崎支部の黒帯として恥じぬよう日々精進していきます。
長崎支部
支部長/責任者:山田政彦
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