この度は昇段を受審させていただき誠にありがとうございました。
入門当時、黒帯、茶帯の先輩の強さに大変驚きました。
そして初めての審査会で、かけ組手を見た時、とても感動したのと、自分にも本当にできるのだろうか、という恐怖感もありました。
そして自分もいつかは、黒帯を締めたいとの思いで稽古を続けてきました。
それから約15年たち、自分がここまでこれるとは、皆様のおかげと、本当にあきらめないでよかったと思います。
審査当日は、本当に緊張していて、基本、移動、型と進んでいきました。
そして最後の10人組手がやってきました。
組手は、最後まで絶対諦めずに、前に出ようと思いました。
でも途中何度もきかされ心が折れそうになりましたが、皆様の声援と、絶対黒帯になるとの思いで、なんとか10人組手を完遂できました。
やりおえた後は、本当になんともいえない思いでした。
ここまでやってこれたのも、いろいろな人の支えがあって、空手を続けてこれたと思います。本当に感謝しています。
最後になりますが、昇段をお許し下さった大濱師範、いつも指導して下さる信岡先輩、尾道道場、府中道場の皆様、いつも稽古に快くいかせてくれる家族、本当にありがとうございます。
これからは、黒帯に恥じないように毎日の生活、仕事、空手の稽古、すべてにおいて一生懸命頑張っていこうと思います。押忍
広島支部
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