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長野支部 北澤厚志 初段昇段レポート(2014年12月7日)

2015.01.14
昇段レポート

心極める

この度は昇段審査を受けさせて頂き、又昇段のお許しを頂き誠に有り難うございます。

私が空手を習い始めて10年が過ぎてしまいました。
本来ならばもっと早くに昇段審査に挑戦することが望ましいと思いますが、「絶対に黒帯を」との思いはあるものの、仕事や地区の役などの忙しさを言い訳にして、「いつか頑張れば」と只々稽古にに行くだけで満足していた時に息子に「父ちゃん、俺も空手を習いたいです。」と言われました。

そして1年後には娘が「お父さん、私も心が弱いから空手を習いたいです。」と言われ、この言葉に私自身も初心を振り返る事ができました。

新極真会の理念『心極める』に感銘を受け、心を鍛えようと入門したはずが、自分の弱い心に負け目標のない稽古をしていました。

子供達と通う稽古はとても楽しくしかし、子供達が頑張る姿を見ると子供達に負けられない、かっこ悪い姿は見せられないと奮起することができ、全中部大会、長野県大会、ドリームカップ、交流試合と大会に出させて頂きそして昇段審査も受けさせて頂ける事が出来ました。

久しぶりの審査は心地良い緊張感を持って受けさせて頂きましたが、やはり昇段審査、進級審査の総括です決してあまいものではありませんでした。

特に十人連続組手では4人目で弱い心が出てしまい動きが止まってしまいましたが、相手をしてくだっさた先輩が「もっと来い!、もっと来い!」と叱咤激励してくだっさたおかげで最後まで前に出る組手ができました。

長野支部の黒帯の先輩は、決して傲らず人知れず履物を揃えたり、後輩の審査や大会の為に稽古日以外にも稽古をして下さるような心強い先輩です、私も先輩方の様な黒帯に近ける様にこれからも稽古をして行きたいと思います。

最後になりましたが、昇段のお許しをしてくだっさた藤原師範、入門以来お世話になり今回も型をご指導してくださった中村先輩、私を信じて師範に昇段審査のお許しを頂いてくれた林先輩、公私共にお忙しい中、稽古をして下さり応援してくだっさた伊那道場の皆さま、そして私をささえてくれ一緒に空手をやってくれる家族には感謝しかございません、本当に有り難うございございました。押忍

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
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