今年も「餅つき・稽古」を盛大に行うことができました。
白河だけでなく福島・郡山から、そして東京から大勢の方が参加してくれ、恒例の出席表彰では、一般部の新井雄一初段が3年連続1位(ナント234日)で、子供の部で渡部彩夏5級と小山田祐冴7級が3年連続3位以内で空手着を獲得した。
レポートは、勝手に?押しかけたお茶の水道場に依頼しました!
<白河道場鏡開き稽古に参加して>
2015年1月11日、この日私は初めて白河道場鏡開き稽古に参加させて頂きました。
道場に到着すると暖かいストーブと共に白河道場生の方々が迎えてくれました。
すぐ道着に着替え稽古開始。
上段回し蹴りでは、黒帯から緑帯まで1人10本号令をかけ合計240本。
正月明けでなまっていた体は中々思うように動いてくれませんでした。
稽古が終わると、みなさんお待ちかね!餅つき大会の始まりです。
さっきまで、気合が聞こえていた道場にはいつの間にか臼と杵が準備されていました。
滝嶋先生がお餅をつき始めるととても良い音が道場に響き渡ります。
そして、つきたてのお餅をお母さん方がお雑煮や、きなこ、あんこにしてくれました。
あまりの美味しさにおかわりする人続出。
お腹も落ち着いてきたころ、じゃんけん大会が始まりました。
景品は新極真会のグッズから、某キャラクターのぬいぐるみまで様々なものがあり盛り上がっていました。
じゃんけんも終わりかと思っていたら、滝嶋先生がおもむろにお茶の水道場、泉指導員が着ていたTシャツを脱がし始め、景品が1つ増えました。
しかし、こちらも黙ってはいません。
泉指導員のTシャツを取り返すべく、茶水戦士たちはじゃんけんに挑みました。
結果は、お茶の水道場の勝利。
何事もなかったかのようにTシャツは元の持ち主のところへ帰っていきました。
そんな珍事件?!もあった楽しい会は、良い子がお家へ帰るとともに終わりました。
さて、ここからは大人の楽しい会がやって参りました。
しかし、この会には参加資格が必要です。
シンプルにお酒飲める人のみ。
噂には聞いていた白河道場名物「タコ八郎ゲーム」のスタートです。
新年だから?茶水戦士がいるから?理由は定かではありませんが特別ルールが設けられました。
通常3杯飲んだら負けとなり退場となるはずが、「茶水戦士たちはルールが分からないだろうから」という滝嶋先生のいきな計らいで5杯飲むまで退場できなくなってしまいました。
そして、なぜか同じ道場生に狙われた私は日本酒を3杯ほど一気に美味しくいただきました。
今回の「タコ八郎ゲーム」では、茶水戦士惨敗。
来年打倒白河道場で自主練しておきます、押忍。
このゲーム知りたい方はやってみなきゃ分からない。ということで是非、白河道場までお越しくださいませ。
そのあとは、道場のお掃除の時間です。
ここでは、ちょっぴり変わった掃除の指導が行われていました。
雑巾がけをするのにお尻がでていたり。。。ちゃんと掃除が出来ているのか不安ではありますが、それに一生懸命話を聞きついていく白河道場中学生軍団がものすごく可愛かったです。
のちにこの中学生軍団は、夜にも叩き起こされAKB48のダンスを踊ったり、大人の世界を知ってしまったのでした。
3次会で、カラオケスナックへ行きました。
白河に雪が降り始め寒くなってきましたが、みんなのハートは燃え上がったまま。
カラオケスナックに着くと、そこにはなんと道着姿の久美子先生がいました。
ここは、福島県白河です。
新幹線でも、道着姿だったそうです。
そのくらい急いで来てくれたという嬉しさのあまり握手を求めたり、写真を撮ってもらうなどとても盛り上がりました。
そして、タコ八郎ゲームでベロべロになっているみんなに追いつくために、中国の強いお酒を3杯くらい一気に飲まされていました。
カラオケではみんな持ち歌を歌ったり、ラーメンを食べたり、本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。
最後になりましたが、この度このような厳しい!?楽しい鏡開き稽古に参加させて頂き、滝嶋先生をはじめ白河道場生の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
お茶の水道場 宮坂里伊奈
福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
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お茶の水道場
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