四半世紀
この度は、参段への昇段をお許しいただき誠にありがとうございました。
極真空手の門を叩いてから四半世紀、二十五年の月日が経ちました。
「ケンカに強くなりたい!」と、今考えると顔から火が出るほど恥ずかしい入門動機でしたが、現在では「心を強くしたい!」という想いで、日々稽古に精進しております。
今回は五年振りの昇段審査会受審ということもあり、審査会当日朝からかなり緊張してしまいましたが、今まで稽古してきたことを全て出し切ることだけを考えて、審査に臨みました。
午前の一次審査では、弐段受審の時はグレーゾーンで何とか通過することが出来ましたが、今回は基本、移動、型とも、稽古してきた通りに出来たので、無事に通過することが出来ました。
そして午後の二次審査の十人組手では、一次審査のジャンピングスクワット百本の疲労が取れず、イメージ通りに動くことが出来なかったので歯痒い思いをしましたが、この苦しくてきつい試練を乗り越えることが出来たので、非常に自信に繋がりました。
この経験を、今後の稽古や道場での指導、そして人生に活かしていきたいと思います。
昇段審査会においては、大会と同様に自分の長所、短所が明確になるので、大変勉強になります。
今回の審査会でも多くの課題が見つかりましたので、道場の稽古で修正して、次の四段への昇段に向けて、今から準備していきたいと思います。
最後になりますが、審査をして下さったJKO審査員の師範方を始め、大会後のお忙しい中で稽古をつけて下さった小林師範、前日稽古で指導して下さった外舘師範、十人組手の相手を務めて下さった皆様、大きな声で応援して下さった皆様、色々と協力して下さった茨城県央支部の皆様、いつも陰で支えてくれている家族に心より深く感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。押忍
茨城県央支部
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