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大阪西支部 藤原大輔 初段昇段レポート(2015年5月2日)

2015.06.01
昇段レポート

この度は、昇段審査を受審させて頂き誠にありがとうございました。

小さいころから格闘技に憧れを抱いておりましたが、学生の頃から何のスポーツもしてこなかった自分が、まさか極真カラテの黒帯を目指せるとは思いもしませんでした。

私が入門したのは約7年前、上司の山田さんに半ば無理やり入門させられる形でのカラテとの出会いとなりました。
 
カラテをはじめる前にウエイトトレーニングや総合格闘技を多少していたので、体力には自信がついてきていたのですが、実際に、基本・移動・型 の稽古をやってみると非常に厳しく、また覚えるのにも大変苦労しました。

また、入門して半年後に出場した交流試合では、稽古で学んできたことが何も出来ずに、自分の心の弱さを痛感し、カラテの厳しさを知りました。
 
それからは、稽古がない日も上司である山田さんとジムでトレーニング、土曜日は出来る限り選手稽古に通い、毎日コツコツと続けることで、なんとか昇段審査の日をむかえることができました。
 
審査当日は緊張のあまり浮き足立ってしまい、いつもの稽古で出来ていたことがほとんどできず、ここ一番での心の弱さを痛感しました。

この日のために練り上げてきたつもりだったのですが、まだまだ甘かったのだと思います。
 
これからもコツコツと稽古を重ね、大阪西支部のタイトルである「心身合一」を少しでも体感・会得できるように修行を重ねていきます。

こんなにもカラテが好きになれたのは、多田師範の緊張感のある厳しい中にも優しさのある教えがあること、大阪西支部の先輩方・仲間たちと切磋琢磨して稽古をしてきたこと、上司である山田さんが新極真会に入門するよう背中を押しくださり、また稽古を休みたいと思っている時、怪我で身体がなかなか動かないときでも、心が弱い自分を無理やりにでも奮い立たせてくれたお蔭で、弱かった自分が確実に少しずつ身体も心も強くなってきているのを実感できていることがあるからだと思います。

最後になりましたが、多田師範・先輩の方々・道場生の皆様、本当にありがとうございました。

「黒帯からがスタート」という言葉を忘れず、頂いた黒帯の価値を高めるために、これからも日々努力していきます。押忍

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