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東京東支部 高橋典克 参段昇段レポート(2015年9月6日)

2015.10.06
昇段レポート

空手、その先にあるもの

今から38年以上も前、随分と昔になりますが、高校時代に極真空手を習っていました。
館長に憧れ、どうしても極真空手がしたくて、親をだまして田舎から上京して習ったのがきっかけでした。

一時期空手から離れた時もありましたが、空手を通じ学んだことが、今の人生に大きく生かされています。
このたび南里師範より参段をいただいたこと、心より感謝しております。

私は思うのですが、10代20代の空手は、純粋に強さを求めます。
30代40代は、空手の技術や上手さを求めます。
50代60代は、空手を通じ人間性を高めることを求めるのではないかと思っています。

では70代80代には何があるのだろうか。
空手家といえども人間です。
年を取りますし老化もします。
病気もします。

若い時に身に付けたスピード、パワー、しなやかさといったものが衰えてくるのは自然の摂理なのです。

しかし、空手家は求道者でありまた指導者としても、それらに日々立ち向かって研鑚していかなければなりません。
もし、館長がご存命ならどのように体現されていたのだろうか。
残念ながら今となっては知ることはかないません。

その答えは、館長の一番傍にいらして伝授された南里師範が体現して頂けるのではないかと期待しています。
いずれ誰もが対峙しなければならない老いとの闘い、病とも、過去の栄光や現在の地位や名誉欲、まさに内なる自分自身の敵とも闘う、保身を捨てた南里師範の様な武人としての生き様を、しっかりと空手界の石に刻み残して頂きたいと思っています。

私も南里師範の教えの通り、最強最高の空手を身に付けるのに近道はない。
楽な道と辛く厳しい道があるとするならば、あえて自ら辛く厳しい道を進んで歩める人間でありたいと思っています。

最後になりますが、世の中には様々な障害を持ちながらも、懸命に生き社会で活躍している多くの人たちがいます。
そういう方たちの発言を耳にするたびに、自分の努力不足や不甲斐なさを気づかされます。

こうした人たちのために、初めは何かしてあげたいと接するのですが、実は彼らから大きな勇気を自分自身が頂いていたことに気づかされます。

老若男女、障害の有無に関わらず全ての人たちと共に、新極真会が国際社会に貢献できる団体として飛躍することをご祈念申し上げまして、感謝の意と致します。押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609


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