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新潟支部 大山裕城 初段昇段レポート(2015年11月8日)

2015.12.02
昇段レポート

復帰から黒帯まで

この度は、昇段審査の機会を与えてくださり誠にありがとうございました。

私は、10歳の時に空手に出会い、18歳の時に一度空手を離れました。
それから2年たった今年、復帰させて頂きました。

私は、高校に入るとボクシング部に入部しました。
空手にはあまり無いフットワークやパンチの正確さを取り入れるためでした。
そして部活を続けること3年、ついに引退するその日のことでした。
監督にボクシングを続けて大学に行かないか?との誘いがありました。

私には空手を取るか、大学に行くかの二択でした。
悩み続け、周りの勧めもあり大学に行く方を選択しました。
大学生活中、私はずっと空手をやりたい気持ちでいっぱいでした。

そのまま2年たったある日のことでした。
冬休みを利用して新潟に帰った際、今までお世話になった古川師範を尋ねました。

私は、新極真会に復帰させてください。と古川師範にお願いしました所、古川師範は気持ち良く歓迎してくださいました。
復帰してからは、辛い稽古の日々が続きました。

2年間で体はかなり鈍っていましたが、ある日、私は黒帯に挑戦しようと考え古川師範にお願いしました所、古川師範は、冬に受けてみてはどうだ!?と言ってくださりました。

今年は、新潟の鶴巻師範代・樋口師範代のお二人の両師範代が見事参段に昇段し、冬には古川師範が見事五段に昇段しました。
新潟を代表する3人の師範、師範代方が昇段した中、私の審査会が行われました。

その中で拳を痛めてしまい、そのまま10人組手を向かえましたが、なんとか10人やりきることができました。
こうして私が昇段できたのも古川師範・樋口師範代、そしていつも夜遅くまで指導してくださり、休みの日も練習に付き合ってくださった鶴巻師範代のおかげでございます。

これからは、新極真会の黒帯を締める自覚をもち、日々精進そして、新潟支部の今後の発展に中心人物として貢献していけるように努力します。

最後になりますが、この度は昇段審査の機会を与えてくださり誠にありがとうございました。押忍

新潟支部
支部長/責任者:古川章
連絡先住所:950-2162新潟県新潟市西区五十嵐中島5丁目1-1
電話番号:025-201-8318
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