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千葉南支部 刈田一明 初段昇段レポート(2015年11月29日)

2016.01.19
昇段レポート

この度、昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。

奥村師範はじめ林先生、携わってくださった千葉南支部の皆さん、そして富津道場の仲間と子供たちに感謝します。

私の入門のきっかけは、当時K1ブームだったのもあり、息子が空手を習いたいとのことで富津道場に行き、息子を入門させていただくことにしました。

私自身も体力には自信があると頭では思いつつも、これといったスポーツもせず又、体を使う仕事の為、若い頃と違い疲れが残る日々を送っていました。

時おり息子の稽古姿を見に行くうちに、私も興味を持つようになったのですが、40歳を過ぎていたので迷っていたその時に、林先生に声をかけていただき、強い勧めもあり、入門させていただくことになりました。

当初は、体力と健康維持。
そして、息子と同じ空手を習える喜びできつい稽古ではありましたが、充実した日々を送っていました。

入門し五年が経つ頃、息子は茶帯の2級、私は緑帯の4級と息子を追いかけるように稽古に励んでいましたが、息子が中学校卒業後、横浜の高校に進学が決まり、空手も休会することになったと同時に、私もその頃から仕事が忙しくなり、週に一度の稽古に行けるのがやっとの生活になったのですが、空手をやめるという気持ちは一切ありませんでした。

しかし「いつかは黒帯。」という目標を持っていても、やはり年には勝てず、稽古に行けば筋肉痛又、体を痛めればなかなか治らない、いつしか体と相談しながら稽古に行くような、低迷した時期もありました。

しかし、そんな私に道場の仲間からの励まし、そして何よりもこんな私を見捨てることなく根気強く指導してくださった
林先生のおかげで、今まで空手を続けて来ることが出来ました。

苦節13年、昇段審査のお話しを頂きましたが、正直今の私に出来るのか又、資格があるのかすら思いました。

しかしここまで来たらやるしかないと腹を決め、取り組むことにしました。
そして更なる林先生の熱い思いと指導を頂き、晴れて合格することが出来ました。

林先生そして我がことのように一緒に頑張って稽古に付き合ってくれた道場生、子供たちに心から感謝します。

これからは少しでも恩返しができるよう、そして、黒帯に恥じぬよう精進し、生涯体の続く限り空手を続けていこうと思います。押忍

                        
刈田一明初段1

千葉南支部 
支部長/責任者:奥村幸一
連絡先住所:千葉県千葉市若葉区加曽利町365-2
電話番号:043-235-1900
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