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和歌山支部 井上碧久 初段昇段レポート(2015年12月6日)

2016.08.08
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

空手を始めたきっかけは、5才のとき、お兄ちゃん二人が空手をしていて、お母さんと一緒に迎えに行った時「楽しそうだなあ」と思ったので習い始めました。

稽古は、初めお兄ちゃんに楽しくついていくだけでしたが、年長の時に初めて昇級審査を受けて、色帯を頂いてからもっと強く、型も上手になりたいと思い沢山練習をし始めて、試合にも出るようになりましたが、勝てなくて大きな声で泣いたりしました。

とても仲の良い友達と試合をした時は、勝っても負けても複雑の思いをしましたが、仲が良いからこそ試合のときは真剣に戦うことの大切さも知りました。
初めてトロフィーをもらった時、勝ちたいと思う気持ちが大きくなりました。

2年生の時、初めてドリームカップに出て、全国の選手との力の差を思い知りました。
だから道場の稽古にも行き、池邊先生に出稽古をお願いして、前田さんの強化稽古に行かせて頂いたり、滝先生の所で型を見て頂いたりするようになりました。

出稽古に行かせてもらうことで、とても人見知りの性格でしたが、少しずつ色んな人とお話をすることが出来るようになりました。
型も組手も少しずつ勝てるようになりましたが、まだまだ勝てないことが沢山あるので、もっと稽古を頑張っていきたいです。

ユース合宿に初めて参加させて頂いて、先輩方の技などを教えて頂いたり、全国から集まった年も違う選手達と過ごして、三日間沢山学ぶことが出来ました。
私も全日本の選手になりたいと思いました。

昇段審査の日は朝からとても緊張しましたが、今まで稽古してきたことを出し切ろうと思いました。
基本、移動稽古、三本組手、と進んでいきましたが、一番緊張したのは一人ずつした型でした。

10人組手では、3人目位の時から息が上がってしんどくなってきましたが、最後まで気合いを入れて頑張ろうと思いました。
いつも優しく、ていねいに教えてくださる池邊先生や全国大会で活躍している先輩方、セコンドについてくださる前田さん、型を教えてくださる滝先生、指導員の方々、一緒に稽古してくれる先輩や仲間、保護者の方々、遠くまで稽古や試合に連れて行ってくれるお父さん、お母さん育成稽古で色々と教えてくださる黒岡師範、私は沢山の人に見守ってもらい、空手を続けているのだなと改めて思います。

みなさんに感謝するとともに、これからもっと頑張って、試合で勝って恩返ししたいです。

みなさんこれからもよろしくお願いします。押忍

井上碧久②

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
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