この度は、昇段審査を受審させていただき、誠にありがとうございます。
試合は毎年出場していますが、審査は9年ぶりに受審するという事で、日頃から稽古している基本、移動、型を一から見直して、悪いところを意識しつつ稽古を行いました。
特に型は何回も何回も繰り返して行いました。
審査当日、緊張も大変ありましたが、なんとか乗り切ることができました。
会場では先輩、道場生、ご父兄のみなさまの応援がすごく力になりました。
ありがとうございました。
昨年の10月には世界大会にも出場させていただき、大変良い経験をさせていただきました。
結果は納得のいくものではありませんでしたが、この経験を糧に、これからも空手と向き合っていきたいと強く思いました。
世界大会や今回の昇段審査を通して、私を支えてくださっている周りの皆様の温かさを肌で感じ、大変恵まれた環境にいると、今まで深く考えなかった事も、考えさせられる貴重な時間になりました。
今回の昇段審査を受審させていただき、日頃の稽古の意識することの大切さ、そして基本をしっかり行わないと組手も強くなれないことを再確認することができました。
弐段に昇段したからには、帯に恥じぬよう今後も空手を続けていき、新極真会という素晴らしい組織、そしてこれまで18年間ご指導してくださった佐賀筑後支部の楠師範に少しでも恩返ししていけるように、精進していきたいと思います。
最後に、審査の受審を許可していただいた楠師範。佐賀筑後支部の先輩方、道場生のみなさん、ご父兄のみなさん、そして空手ができる環境を作ってくれている家族、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。押忍
佐賀筑後支部
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