この度は昇段審査を受けさせていただき、そして昇段のお許しをいただき、本当にありがとうございました。
弐段昇段審査は、昨年に続き2度目の挑戦でありましたが、緑代表はじめ各支部長、先生にご指導頂いたことを真摯に受け止め、時間を見つけて稽古に励んできました。
応援してくれた先生、対戦相手、裏方スタッフ等大勢の皆様のご支援ご協力があったおかげで、無事に昇段することが出来ました。
本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
審査内容に関しては、決して納得のいくものではなく基本、移動、型すべてにおいて何もかも自信がありませんでした。
また組手でも体力不足、練習不足により私自身イメージしていた組手が全く出来ませんでした。
全体を通して反省点の目立つ結果となってしまいました。
空手を始めて25年。
忙しくて時間がない、分からない、出来ない、歳だからと、自分の逃げ道や言い訳ばかりを考えていた時期もありましたが、今回審査を後押ししてくださった師範によって、18年ぶりに挑戦することの大切さに気付かされました。
自分自身が決めた目標に対し、言い訳をせず最後まで諦めずに続けることへの大切さ、それに結果を恐れず前進することへの勇気。
「初心忘れるべからず」で、新鮮な気持ちでいっぱいです。
今後の稽古では、弐段の帯に恥じることなく、審査経験の反省点を十分踏まえ、一から練り直していこうと思っています。
また、新極真の理念である「心極める」を重点に、何事にも折れない「心」、信念を貫く「心」、人に優しく思いやりを持つ「心」を、後輩育成指導に活かしていきたいと思います。
弐段という目標が達成できた今、これからは、自分自身の生涯の修行と、新極真会組織発展のために尽力することだと考えています。
ここまで私を育てて下さいましたすべての方々に、心より感謝申し上げます。
そして、これからも御指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。押忍
新潟支部
支部長/責任者：古川章
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