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東京お茶の水支部 砂川久美子 五段昇段レポート(2016年3月6日)

2016.04.01
昇段レポート

昇段審査卒業。
そんな日が来るなんて思いもしませんでした。

香港でアクションスターになるんだ!という夢を持っていた中学生時代、高2青春真っ只中の部活帰り「極真空手生徒募集」という横断幕を目にした時から心を奪われ、毎日毎日親を説得し、1991年9月8日遂に極真空手七戸道場へ入門。

部活(剣道)と並行しての空手の稽古。
勉強はほにゃららですが、運動大好きな私はわき目も振らず武道青春生活を謳歌していました。

高校を卒業してからは空手中心の生活を送り、幼馴染のしょーちゃんとは毎日のように総本部の内弟子になるシュミレーションをしては空手の話で大盛り上がり。
風変わり極まりない女子。

沖縄で8年ほぼ毎日道場に入り浸り、気分は内弟子。
その後、AUSへ渡りそこでも空手三昧の日々を過ごし、ワーホリ期間1年を経て、沖縄へ帰ることなく東京へ住み着くこと16年。
その間、世界大会やW杯など姉妹で良い経験をさせて頂きました。

私のモットー「なんくるないさ〜」。
思い立ったら即行動のB型さそり座寅年生まれ。

七戸師範に教わった沖縄での無我夢中で突っ走った8年、伊師師範に教わったAUS・東京での言葉と動作で魅せてくれた8年。
この16年が私の空手の土台になっています。

2007年1月伊師師範が独立、「伊師道場」誕生。
同年11月他界。

2008年から再び総本部道場となり、筆頭指導員を務めさせて頂き3年が経過した頃、今でも不思議なのですが、ふと「独立しよう」との思いが溢れ出し、その足で小井事務局長を訪ね、その”思い”をお話しし、2011年4月4日文京区湯島にお茶の水道場を出す事が出来ました。

伊師師範の思いがいっぱい詰まった道場であり、これからは東京お茶の水支部砂川道場として、私が目指す道場へと発展させていきたいと思います。

五段。
恐れ多い段ですが、覚悟を決めて帯を巻いていきたいと思います。押忍

砂川

東京お茶の水支部
支部長/道場長:砂川久美子
連絡先住所:〒113-0034 東京都文京区湯島2-24-3 八重田ビル1F
電話番号:090-8726-9881,03-6803-0673
お茶の水道場ホームページ


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