苦労していただく黒帯
南里師範、遠田師範代、この度は昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
僕が空手を始めたのは、幼稚園の年少の時です。
先に空手を習っていた兄の姿が格好よく見えました。
そして僕も習ってみたいと思うようになり、父と母に相談をして兄と一緒に習うことになりました。
空手を始めた頃は、楽しく稽古をしていましたが、橙帯に昇級した頃から楽しいよりも強くなりたいという気持ちに変わり、稽古も真剣に取り組むようになりました。
兄と毎日道場へ稽古に行くことが習慣になりましたが、友達と遊べないなど、我慢することが多かったのですが、強くなりたくて頑張りました。
その結果、いろいろな試合で入賞や優勝することができました。
そして初めて出場したドリームカップの幼年の部では、3位になることができたのでとても嬉しかったです。
その後も一生懸命に稽古を続け、上級クラスになると遠田師範代の稽古内容が辛いと感じることもありましたが、「組手」、「基本」、「移動」、のほか苦手な「型」もみんなに遅れることがないように頑張って稽古をしました。
そして小学4年生の冬に遠田師範代から、「6月の昇段審査を受けるように」と声を掛けて頂き、とても嬉しかったです。
審査当日は、道場の雰囲気がいつもと違うのでとても緊張しましたが、先輩方の助けもあり無事に審査を終えることができました。
10人組手は、普段の稽古の何倍もきつかったですが、先輩方、道場の仲間、色々な方々からの声援があったので達成することができました。
これからは、黒帯として恥ずかしくないように今まで以上に頑張って稽古に取り組みます。
南里師範、遠田師範代、先生方、先輩方、ご指導をしていただき本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。押忍
東京東支部
支部長/責任者：南里宏
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