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福島支部 高橋豊 初段昇段レポート(2016年11月4日)

2016.12.20
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。

自分が白河道場を知ったのは、同じ会社の鈴木泰男先輩が白河道場で空手をやっていて、体を少し鍛えたいと言う事を先輩に相談した所、白河道場にトレーニングジムあるから来てみればと言う事から道場に通う用になりました。

ジムから稽古している所が少し見えていて、滝嶋先生の気合いの入った掛け声と先輩方の頑張っている姿を窓腰に見ている内に、段々と空手をやってみたくなり、1年後の26歳の時に白河道場に入門しました。

初めは楽しくて稽古に励んでいましたが、昇級して行く度に満足してしまい、稽古に行く回数も段々と減り、道場から遠ざかっていました。

そんな中、忘れもしない東日本大震災、不安な日々を過ごしました。
震災にも負けず前に進もうと頑張ってる人達を、新聞やニュースで見ている内に、また空手を頑張ってみたくなり、年明け2012年の道場の鏡開きに、久しぶりに緊張しながら顔をだし、先生、先輩方は温かく向かえてくれて本当に嬉しかったのを覚えています。

新井先輩には、稽古日数100日目指しましょう!と目標も立ててもらい、今回一緒に昇段審査を受けた、野崎先輩と自分と3人で稽古に励み、その年は3人とも稽古日数100日越えを見事達成する事が出来、この頃から空手と向き合う意識が変わり、昇級しても満足する事なく、意識して稽古に取り組む用になっていました。

そんな中、先生から昇段の話を頂いた時は、嬉しさよりも緊張と不安でいっぱいでした。
12月までの期間、日々の稽古を全力でやろう!と心に決め、稽古後のウエイトトレーニングや真夏のサーキットトレーニング、掛け組手などキツい練習にも耐え、昇段審査を向かえる事が出来ました。

当日は、緊張はありましたが不安は無く、自信を持って受ける事が出来ました。

10人組手では、何度も倒され悔しい思いもしましたが、滝嶋先生の練習して来たんだから大丈夫だ!と言う言葉に励まされ、最後まで動き切る事が出来ました。
組手が終わり、しばらく放心状態でしたが、時間が経つにつれ完遂出来た達成感と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

掛け組手の相手をしてくれた先輩、応援して下さった皆様本当にありがとうございました。

最後になりますが、これまでご指導して下さった三瓶先生、滝嶋先生、キツい練習を一緒にしてくれた先輩方、道場生の皆様本当にありがとうございました。
これからは帯の色に恥じぬ様、一生懸命稽古に励みたいと思います。

これからもよろしくお願いします。押忍

福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
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