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西東海支部 永田匡 初段昇段レポート(2017年2月26日)

2017.03.09
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂きありがとうございました。

また、審査をしてくださった久野先生、十人組手の相手をしてくれた皆様、応援して頂いた道場生の皆様、父兄の方々、本当にありがとうございました。

私は三十を超えてから新極真会の門をたたきました。
昔、他の流派で少し空手をしていましたが、果たして極真カラテについていけるのか不安がありました。

入門してみると、かくして極真空手の厳しさを痛感いたしました。
しかし、続けていく中で空手の楽しさを知ることができました。

稽古を積み重ねていく中で試合に出てみたいという気持ちが出てきた反面、極度の上がり症の自分は試合に出ることにためらいがありました。

その迷いを断ち切り、試合に出る決意ができたのは、先輩方の試合を見て、そして先生に鼓舞され背中を押おしていただいたからです。
初めて試合に出たときには、道場生や父兄の皆さんの応援が嬉しく、ただただ感謝したのを覚えています。

新極真会、そして西東海道場に入門し、素晴らしい先生と道場の仲間に恵まれました。
私は空手の厳しさと奥深さ、そして楽しさを教えていただける先生と、誰よりも頑張って稽古し、試合で動く先輩の背中を見て、負けてたまるかと奮起し稽古に励み、昇段審査までたどり着くことが出来ました。

十人組手では、緊張からか動きも硬く、体力も稽古の時とは比べ物にならない程に早くに消耗してしまいました。
それでも最後まで立っていられたのは、久野先生をはじめ、一緒に稽古に励み、十人組手の相手をしてくださった仲間の叱咤激励、一緒に受けた先輩の頑張り、応援してくれた皆さんのおかげです。

今回、ひとつの目標でもあり夢でもあった黒帯をいただくことが出来ました。
しかし、ここは通過点に過ぎず、むしろここを第一歩とし黒帯を空手人生の再出発として、更に鍛錬し「自分の組手」を確立できるよう日々精進していきます。押忍

永田匡 ②

西東海支部
支部長:久野浄英
連絡先住所:〒503-0019岐阜県大垣市北方町3-732
電話番号: 0584-47-6736
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