この度は、昇段審査を受けるお許しをくださり、誠にありがとうございました。
僕は4歳のときから空手を始めました。
稽古を続けていく中で、少しずつ帯の色が濃くなっていきました。
茶帯になったばかりの時は、みんなの前で手本をやるのですごく大変でした。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる。」という言葉があり、その時のことを思い出しました。
いつかどこかで立ち止まってあきらめそうになることがあるかもしれませんが、一歩を踏み出せばまた進歩できます。
黒帯になるための審査を受けると決まった時も、くじけずに頑張ろうと思いました。
審査は、東葛西道場で型を3つ、10人組手もなんとか最後までできました。
次の日は葛西道場で、黒帯の先生方に囲まれながら今まで受けたことのないような緊張の中での審査、そして綾瀬道場では、後輩達の見本になるようにと、再度、型の披露もしました。
この数ヶ月、今までの人生の中で一番大変な経験でした。
未熟な僕ですが、黒帯として恥ずかしくないように、そして新極真会の力になれるよう、精進していきます。
東京東支部の南里師範、いつも温かく見守ってくださる遠田師範代、嶋村先生、お世話になった山本和也先輩、野島勇次郎先輩ありがとうございました。
一緒に稽古をしている皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。押忍
東京東支部
支部長/責任者:南里宏
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電話番号:03-3683-5609