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岡山東支部 赤木祐太 初段昇段レポート(2017年7月17日)

2017.12.25
昇段レポート

この度は、昇段審査を受審させていただき、また昇段のお許しをいただきまして、ありがとうございまいした。

僕は先に入門した兄を見て、「自分も空手がしたい!」と思い、4歳の時に入門させていただきました。
兄の背中を見ながら稽古に取り組んでいたので、基本動作におきましては、比較的早く覚える事ができました。

石原師範の丁寧なご指導のおかげで幼年、小学生低学年の頃は地方大会でも何度も入賞する事ができました。
しかし学年が上がるにつれて、まわりのみんなは体重が増え身長が伸びていき、もともと大きい方ではなかった僕は、同学年の中では身体が小さい方になってしまいました。

試合でもなかなか結果が残せなくなり、ますます自信も失い空手を続けるか迷った時期もありました。
そんな時に両親が「続けていたら必ず自分の将来の為になる。」と言ってくれたり、石原師範が身体の大きな子に打ち負けない為の技術を教えてくださったり、たくさんの方々が心の折れかけた僕を支えてくださいました。

僕が中学生になると、兄はJFKOの試合に出場し、一生懸命戦っている姿を見て感動し「いつか兄を越えてやる!!」と強く思いました。

昇段審査では基本、移動、型、すべてにおいて緊張のあまり手が震え、思うように動けませんでした。
10人組手でも自分の良いところを発揮することが出来ませんでしたが、道場生のみなさまの大きな声援のおかげで何とか戦い抜くことが出来ました。

最後になりますが、今こうして空手を続けている事、そして昇段させていただけた事は家族や友人、道場生のみなさま、そしていつも熱いご指導をしてくださる石原師範のおかげです。

こうして支えてくださった方々への感謝の気持ちを決して忘れず、日々稽古に励みたいと思います。

本当にありがとうございました。押忍

 


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