この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、また弐段昇段のお許しを頂き誠にありがとうございました。
初段昇段後、指導の時間を持たせて頂き、まずものの見方が変わりました。
普段の稽古から、師範の話の受け取り方も違い、自分がするのと教えるのはこうも違うのだと気づきました。
型の号令一つでも、基本の一つ一つも、聴き方見方が変われば稽古の仕方も変わりました。
子供のクラスでよく師範が言われている「よく聞く」「よく見る」本当に大切であると痛感しました。
昇段の目標を頂いたのは、数年前入院時、原内師範よりメールで弐段昇段目指して頑張りましょうという言葉を頂いたのが最初だと思います。
後ろを向くのではなく前を向いて進みましょうということだと思います。
一度落ちた体力を上げるのは大変でしたが、一からやり直しと思い、慌てずコツコツ日々の稽古を楽しみながら稽古するようにしました。
無理とは分かっていますが、若手と張り合い、くたくたになり、それがまた楽しかったです。
審査は審査前の復習で汗だくになり、筆記試験より始まり、基本でもうすでにくたくたになりましたが、行けるところまで行くぞという気持ちでがんばり、移動、体力、型、20人組手の前ですでにバテバテふらふらでしたが、たくさんの応援と、また相手をしてくれている方が「がんばれ、がんばれ」と打ち込んでくれてるような気がして頑張れました。
昇段審査当日は祝日でもあり、台風接近で足場の悪い中、対戦相手をしていただいた諸先輩方、色々アドバイスを頂いたり、応援をして頂いた上池師範代、羽原先生、河本先輩に御礼申し上げます。
また、ここまで導いて下さいました原内師範、大変ありがとうございました。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
香川中央支部の発展のため、微力ですが頑張りたいと思います。押忍
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