この度は、昇段審査のお許しをいただき誠にありがとうございました。
思い起こせば、私が新極真会の鳴海道場に入門したのは、青森で道場が開設されて間もない2001年2月で34歳の頃でした。
それまでもフルコンタクト空手を習ったことはありましたが、体が細く体力がない私は、せいぜい続けても30歳代までだろうと思っていました。
しかし、鳴海師範に出会い、ご指導をいただいてからは、空手とは年齢を重ねるごとに強くなれるものであり、また日常生活や仕事にも活かせるものだと理解できるようになり、いつしか60歳代までコツコツ続けるということが目標となっていました。
それから16年が過ぎ50歳になりましたが、まだ先に目指すべき空手がイメージでき、それに少しでも近づけるよう道場生の仲間と楽しく稽古できていることに幸せを感じています。
この度、昇段審査を受ける機会をいただき、体力のない自分が十人組手を行うことができるのだろうか、との不安が大きかったのですが、審査が近付いた時期に、道場生の皆さんが十人組手の稽古を数回付き合ってくださったお蔭で、体力も徐々につけることができ、なんとか最後までやり遂げることができました。
最後に、ご指導いただきました鳴海師範、応援してくださった道場生の皆さん、本当にありがとうございました。
これからは新極真会の黒帯として自覚を持ち、一層精進していきたいと思います。押忍
青森支部
支部長/責任者:鳴海沖人
連絡先住所:青森県青森市勝田1-1-1 規矩地輸業商会2F
電話番号:017-773-2381
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