この度は初段の昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
振り返ると7年8ヶ月前、先に入門した長女、長男の稽古を見ているうちに同じ目線で子供に接したいと思い、私も入門させていただきました。
その後、妻、次女も入門し、今は家族5人でお世話になっています。
入門当初は基本、移動、型は難しく、ミット打ち、組手は体力的にきつく、全ての稽古をこなせない時もあり、大変だと感じました。
とにかくやり続けようと決め、稽古を重ねていくうちに徐々に空手の動きにも慣れ、体力も向上し、試合にも挑戦するようになりました。
逢坂師範から昇段審査のお話をいただいた時、実力不足ではと戸惑いましたが、できるだけ準備をして挑戦しようと決意しました。
それから審査までの間、基本、移動、型、組手、全てにおいて今まで以上に意識を高め、より良くなる、より強くなる為にはどうしたらよいかを常に考え、自分自身と向き合う事を重視して稽古を重ねました。
審査当日、基本、移動、型、体力と進んでいき、いよいよ最後の十人組手。
今まで先輩の十人組手を拝見し、厳しい事がわかっていたので不安も頭をよぎりましたが、やってきたことを出しきる、一人一人、一つ一つの攻防に集中しようと腹を決めて臨みました。
十人組手は非常に厳しかったですが、皆様からの声援が力になり、そして入門からご指導いただいた十人目の武田先生まで絶対にたどりつくと強く思い、完遂する事ができました。
今後は新極真会の黒帯に恥じぬよう修行を重ね、微力ではありますが、徳島西南支部の発展に貢献したいと思います。
最後になりましたが、いつもご指導してくださる逢坂師範、西谷師範代、武田先生、藤枝先輩、道場の皆様、楽しくお付き合いしてくださる保護者の皆様、支部を超えて交流してくださる皆様、家族の空手を裏で支えてくれる妻、本当にありがとうございます。
これからも家族一同、宜しくお願い致します。押忍
徳島西南支部
支部長/責任者:逢坂祐一郎
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