この度は、昇段審査を受ける事をお許し頂き本当に有難うございます。
空手を始めて11年になります。
始めたきっかけは、当時息子が先に入門し、その稽古の送り迎えの中で見学しているうちに、自分も出来るんじゃないかと思い、そして同じ年代の先輩たちの稽古の様子や話を聞いたりしているうちに、息子と頑張ってみようと思い入門しました。
最初は、基本稽古だけでも息が切れてふらふらでした。
でも道場のみんなと励まし合いながら、なんとかついていけるようになりました。
試合にも出る位まで成長出来ました。
そして、ここまで来たら絶対に息子と黒帯を取ろうとお互いに励ましあい、諦めずに稽古を続けてきました。
審査当日は、二人ともものすごく緊張していて、地に足が着いていない感じでした。
そして審査が始まり基本、移動、補強と進み、型の審査の時には、少し手が震えていました。
そして10人組手が始まりました。
やはり途中でスタミナもなくなり、手も足もでなくなってきました。
でも、先生方や道場生、そして父兄の皆様の応援のおかげでなんとか10人組手を完遂することが出来ました。
本当に感謝しかありません。
そして、息子と二人一緒に昇段審査を受け合格できたことは、本当にうれしく思い、一生忘れることはないと思います。
有難うございます。
大阪神戸湾岸支部の黒帯になっても初心の気持ちを忘れず、黒帯に恥じぬよう日々精進していきます。
最後に髙橋誠師範、森下裕樹筆頭師範代、森下穣師範代、高橋由昭相談役、分支部長の先生方、そしていつも応援して下さった森下向上委員長、道場生の先輩、後輩、父兄の皆様、そしてずっと見守ってくれた家族のみんな、本当に有難うございます。
継続は力なり。押忍
大阪神戸湾岸支部
支部長/責任者：高橋誠
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