このたび、昇段受審への機会をいただきありがとうございました。
空手を始めたのは広島支部で高校1年生の秋、親を説得してからのスタートでした。
当時は市の体育館での稽古でしたが、使えない日は体育館横の公園で、外灯の下での稽古でした。
それから大学進学で福岡支部へ移籍しましたが、就職の後、東京へ転勤のタイミングで道場から足が離れ、10年間ブランクが空きました。
やはり空手をやりたいなと思い始めたとき、自宅のすぐ近くに川原道場があることを知り、まずは娘を入門させ、その後自分も40歳になったのを機に入門させていただきました。
仕事の関係上、夜のビジネスマンクラスにしか参加しておりませんでしたが、毎週土曜日の親子空手で娘と一緒に師範の稽古に参加させていただくようになりました。
審査当日は当たり前ですが緊張し、すべての項目においてぎこちない動きとなり、10人組手が終わった時は安堵の気持ちでいっぱいでしたが、時間が経つにつれ、不甲斐無い組手であったと後悔と反省をしております。
このような状況で黒帯を締めることにとても責任を感じますが、これからスタートする気持ちで今後も精進し道場に貢献できれば思っております。
空手を始めて29年、広島支部・福岡支部でお世話になった先輩、川原師範と川原道場の皆さんに感謝しつつ、今後の空手人生を歩んでいきたいと思います。
川崎東湘南支部
支部長/責任者：川原奈穂樹
連絡先住所：神奈川県川崎市川崎区堤根40 2F
電話番号：044-200-0282
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