MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 宮崎ひなた支部 廣前英輔 参段昇段レポート(2018年3月4日)

宮崎ひなた支部 廣前英輔 参段昇段レポート(2018年3月4日)

2018.04.11
昇段レポート

この度は、13年ぶりの審査で参段昇段をお許し頂きました事に心より感謝致します。
有難うございました。

この昇段に際しましては、私に関わる全ての皆様方のお陰と感謝の心を忘れる事は出来ません。
参段の帯に恥じぬ更なる精進と後進の育成、また組織と社会への貢献を果たして参る事で御恩返しをさせて頂きたく存じます。

誠に有難うございました。

今年の3月で極真カラテを始めて30年の節目にあたるこの年は、何が何でもと言う不退転の決意で臨ませて頂きました。
極真カラテの門を叩いた時に、当時の師範が参段の帯を締められ、「私も参段まで絶対辞めない!」と言う有言実行で、今日まで30年間続けて参りました。

極真カラテの修行は厳しく、痛くて苦しくて逃げ出した事がありますが、不思議と「辞めたい」と思った事が一度もありません。
そんな自分が30年掛かって参段を取得出来た事は、後進に「諦めなければ必ず達成出来る」と言う位置付けが出来たのではないかと感じたものです。

現在は一指導者として後進の育成に力を入れて努めておりますが、自分が1つの結果を出す事で、道場全体の士気が高まるものと確信してましたので正直安堵しています。

私自身がまだまだの人間ですが、年齢と共に身体の使い方や呼吸法等で自分自身を高めて、自分で得たものを色んな方々に体感して頂ける様に、これからも空手道の探究に勤しませて頂く所存です。

この昇段で感じたものは、年齢や怪我を言い訳にせず、今の自分に出来る事、目の前の事を一つ一つコツコツと努め「大器晩成」を目指して今後も精進の手を緩めず、仲間と共に切磋琢磨して参る決意です。

参段を取得した今、一指導者として、また一求道者として「堂々たる日本人」の気概と覇気をもって、武士道精神を後進に託していけるように数々の困難と向き合い恐れる事無く真っ向勝負で挑みたく思います。

この度は、参段取得に携わって下さった多くの皆様方に心より御礼申し上げます。押忍

宮崎ひなた支部
支部長/責任者:広前英輔
連絡先住所:宮崎県日南市飫肥3-7-30
電話番号:090-4353-6208
HP: http://www.btvm.ne.jp/~miyazaki-hiromaedojo/


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ