MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 北海道苫小牧道場 柳原義文 弐段昇段レポート(2018年3月4日)

北海道苫小牧道場 柳原義文 弐段昇段レポート(2018年3月4日)

2018.04.11
昇段レポート

この度は、昇段をお許しいただきありがとうございます。

昨年もJKOの審査を受審させていただきましたが、体力的なことはもとより移動や型においての基本的な動作がしっかりと身についていなく、自分の稽古不足を露呈してしまい、とても恥ずかしく情けない思いでした。

これは誰のせいでもなく、全て自分のせいだと大いに反省をしました。
と同時に、昨年の1月に総本部直轄道場長という立場になり、道場生たちに自分と同じ思いをさせてはならないと強く心に決めました。

道場に戻ってからは、自分の出来なかったことや間違って覚えていたことなどの反省点を重点に、反復を繰り返すようにしました。
また、日頃大変お忙しい外舘師範にお願いをし、特別セミナーを開催していただき、改めて気づかされたことがたくさん有りとても勉強になりました。

今回も外舘師範より、WKO審査会に向けてのアドバイスをしていただき準備を進めて来ましたが、年明けから頸椎ヘルニアの悪化や耳石の老化による目まい症、更には足指の骨折とアクシデントが続きましたが、これもまた自分に与えられた試練だと受け止め、今自分にできるすべてを全力でやり抜こうと審査に臨みました。

一次審査は何とかグレーゾーンで通過したものの、二次の組手審査では、やはり持久力不足で直ぐにスタミナが切れ、中盤以降は意識も朦朧としていましたが、緑代表やWKO審査委員の皆様、周りの皆さんの檄や声援のお陰で「なにクソッ、絶対に諦めねえぞ!」という気持ちを持ち続けることができ、完遂することができました。

ただ、今回の審査でもまだまだ克服しなければならない課題もたくさん見つけることが出来ましたので、反省点を踏まえしっかりと修行を積んで行きたいと思います。

終りになりますが、緑代表の「諦めずにコツコツ地道に頑張って努力をすれば、必ず目標は達成する事ができます。絶対に諦めないでください!」と、自分を引き合いに出していただいた時には、心から感謝の思いで涙が溢れて止まりませんでした。

これからも、これを糧に恥ずかしくない背中を見せられるように努力精進して行こうとと思います。

緑代表をはじめ、審査をしていただいた理事の皆様、北海道でいつも気に掛け励ましてくださる外舘師範・平山師範、また会場で心強い声援をしていただいたみなさん、苫小牧で応援してくれた道場生や家族や友人に心から感謝を申し上げます。

みなさん、本当にありがとうございました。押忍

北海道苫小牧道場
支部長/道場長:柳原義文
〒053-0053 北海道苫小牧市柳町1-1-34
TEL 090-3775-8585


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ