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和歌山支部 權爲樂人 初段昇段レポート(2018年3月11日)

2018.04.23
昇段レポート

『継続は力なり』

この度は、昇段審査の許しを頂き有難うございました。

黒岡師範を初め滝先生、中上先生、東先生、審査当日も朝から最終確認して頂いた池邊先生、感謝お礼申し上げます。

当日、組手の相手をして下さいました各道場生の方々、応援頂きました父兄の皆様、有難うございました。

僕は、審査が始まる前に腹から声を出す、基本、移動、型、補強は自信を持って最後までやり抜く、組手は目の前の相手に集中して、後の体力を考えずに下がらず、打ち勝つ事を心掛けました。

集中すると周りの事が気にならずに時間の過ぎるのが凄く早く感じて、黒岡師範が組手で最後、松木先輩を呼ばれた時に9人目が終わったのだと気が付きました。

最後の力を出しましたが、先輩の速さに付いてい行けず押し込まれてしまいました。

組手の後、『おめでとう良かったよ』と言葉を頂きホッとして嬉しい気持ちに成りました。

池邊先生に訓えて頂いた、継続する大切さ、難しさ、達成した後の喜び感謝の気持ちを、後輩に少しでも伝える事が出来ればと思います。

僕が初めて空手を始めたのは両親の勧めで、湯浅道場へ見学に行き先輩が優しく、道着に憧れて、空手がどんな武道かもよく分らずに五歳で入門しました。

道着が届いた日に嬉しくて写真を撮って貰いました。

僕は空手が好きで湯浅、有田川道場へ休まず通いましたが、動きも遅く自分から攻撃する事もなく試合で緊張や負けても泣く事も無く、中々勝て
ない僕に両親は続けて行けないのでは、と思ったそうです。

池邊先生に『継続は力なり』続けて諦め無ければ勝てると、教えてもらい柔軟、補強、ランニングを続けました。
少しずつですが体力も付いて、JAZZマラソン大会にも出場出来るようになりました。

六年生に成って出稽古の許しを頂き、中上先生に基本を、滝先生の所で型、組手を見て頂き、東先生にアドバイスを頂きまして少しずつですが、
自信も付き、御坊道場で前田さんの強化稽古に参加させてもらい少しずつですが試合に勝てる様になり入賞も出来るようになりました。

黒岡師範、池邊先生のお陰で、参加できると夢にも思っていなかったドリームフェスティバル、ユースジャパン強化合宿に、参加する事が出来、其の上、昇段審査の許しを頂きました。

3月25日に少年部最後の錬成大会を優勝で終える事が出来て、決して忘れる事のない最高の小学校時代を終える事が出来ました。

『頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益す』を、目標に先輩方の邪魔にならぬよう稽古、精進いたしまして少しでも恩返し出来る様に又、今も残っている六歳の時に七夕の短冊に書いた『ぼくは、いまからてをならっています。いまおれんじおびだからちゃんぴおんのくろおびをめだしたいです。』と書いた六歳の時の僕に恥ずかしく無いように空手を続けていきます。

和歌山支部で、優輝先輩、勝汰先輩、光星先輩、宙先輩、岡田先輩、望先輩を初め、最強で優しい先輩方々と一緒に稽古させて貰える事が幸せで、
恵まれて居る事に感謝いたしますと共に、温かく受け入れてくれた各道場の先生、道場生の方々、父兄の方々に感謝お礼申し上げます。

最後に、何時も黒岡師範、先生方々に、お声を掛けて頂きまして有難うございます。

励みになります。押忍

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
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