この度は、昇段審査を受けさせて下さりありがとうございます。
私が空手を始めたのは小学5年生の時です。
空手を始めたきっかけは、父親と行った第10回全世界空手道選手権大会を見に行ったのがきっかけで、塚本道場に入門しました。
空手を始めた当初は、父親が車で送り迎えをしてくれていましたが、父親の仕事が忙しくなり、自分で行くようになりました。
家から道場まで約1時間かかり、当初は空手に行くだけで疲れ行きたくなかったことも多々ありました。
しかし道場の皆、本当に優しく空手を続けられています。
また、空手を始めたことにより、試合に勝つことの嬉しさや悔しさ相手を思いやる大切さ、礼儀の大切さなど、日常生活では学べないことを空手を通じてたくさんのことを今日まで学ぶことができています。
昇段審査当日はとても緊張し、特に移動の審査の時は緊張しすぎてうまく体が動かなかったのをよく覚えています。
10人組手の時の7人目の時くらいからきつく心が折れそうになりました。
しかし少年部から大人の方まで応援して下さり、無事に終えることができました。
本当に塚本道場で良かったと改めて思うことが出来ました。
これからも精進できるように頑張って行きますので、御指導御鞭撻を宜しくお願いします。押忍
世田谷・杉並支部
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