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キャンプレポート(福島支部)

2018.09.18
支部ニュース

夏真っ盛りの8月。
燃え上がる太陽の日差しに痛いほど肌を照りつけられる中、2日間にわたり、待ちに待ったキャンプが行われました。

私にとって、今回のキャンプは久々に参加するものだったため、いつもとは違った楽しみもありました。
というのも、いつもなら、いつも通りのメンバーと過ごす夏でしたが、今回は久しぶりに集合するメンバーと夏を過ごすのです。

皆はどういう風に変わったのだろうか、どんな話をしようか、など…。
これから待ち受ける娯楽に期待を膨らませながら、弾むような足取りで道場に向かいました。 

久しぶりに会ったメンバーは、何というかそれほど変わっていなくて、それでも確かに大人になっていました。
思った通り、会話は弾み、その話題は尽きることがありませんでした。
 
さて、いよいよ白河道場を出発して、仙台平キャンプ場に到着しました。
1日目はまず、テントを立てるところから始まりました。
テントは、班ごとに協力して建てます。

私は、同じ班の子供達に気を配りながらお手伝いしましたが、みんな、誰かに指示されなくても自分たちで考えてテントを立てていて感心しました。
テントを立てた後は、夕食のカレー作りをしました。

これも班ごとに役割を分担して作りました。
どの班も、与えられた役割に精を出し、カレーという料理が完成した時には、既にみんなの腹部は悲鳴をあげていました。

気を利かせた上級生の子供たちが、下級生の子供たちに配給し、同じテントの人達が全員揃ったところから食べ始めました。
「待ってました」と言わんばかりに勢いよく食べるので、大量に作ったはずのカレーも、あっという間に完食しました。

その後はそれぞれが思い思いの時間を過ごし、中高生も含めた大人たちは、反省会という大義名分のもと晩酌をしました。
また、テントの中にいることに飽き飽きした元気な子供たちは、大人の先輩に付き添われながら肝試しをしに夜の森へ消えていきました。

「森」を「夜」という言葉が修飾するだけでも不気味なのに、よく行けるなあと心のどこかでぼんやり思いながら、私は居残り組として駄弁って時間を過ごしました。
気づいた時には、もういつの間にか夜が更け、森の奥からは何かが出てきそうなくらい真っ暗になっていました。
 
1日目はこのようにしてあっという間に終わりました。
2日目の朝は早かったです。

恐らく、森の朝が早いのでしょう。
昨日の疲れがまだ残っている感じはしましたが、夕食作りの時と同様、班に分かれて朝食作りに勤しみました。

こちらも美味しく出来上がり、すべて完食しました。
朝にしっかりと吸収したエネルギーをそのままに、私達は入水鍾乳洞に向かいました。

そこではこのキャンプのメインと言っても過言ではない、入水鍾乳洞の洞窟探索に挑戦しました。
実は私は、この探索は初めての体験だったのです。

覚悟を決めてBコースという名の大試練に臨みました。
そこでは、入り組んだ暗い洞窟が、子供たちの恐怖心を煽ります。
中には、子供しか通れなさそうな狭い場所もありましたが、何とか通ることができました。

しかし、それよりも記憶に残っていることがあります。
それは、氷よりも冷たい流水です。
それに常に足を浸からせながら進まなければなりません。

私は、躊躇なく足に突き刺さってくるこの激痛に必死に我慢していましたが、やはりこの状況は幼い子供たちには厳しいらしく…あちらこちらで悲鳴があがるのを聞きながら、何とか折り返し地点に着き、最後は容易に出発地点まで戻ってくることが出来ました。

そこでの達成感というものは、一言では表しきれません。

とにかく、胸の奥から何か清々しい風が吹いてきて、今までの痛みも爽やかな記憶となっていったのです。
 
さて、メインの入水鍾乳洞探索も終わり、もうキャンプは終盤です。
楽しい時間は過ぎるのが早いというのも納得です。

今回のキャンプは、いつもとは少し違った、何かに挑戦する体験が出来るものでした。
私も子供たちの例に漏れず、この経験をすることで成長したと実感することが出来ました。

少なくとも、キャンプに参加する前よりは確実に。
有意義という言葉にぴったりの時間を過ごせて本当に良かったです。
今回のような有意義な時間を過ごせることが出来るなら、次回も是非参加したいと思います。
(戸倉凜乃・高校1年休会中)

8月4日・5日に白河道場の恒例行事である一泊二日のキャンプが仙台平キャンプ場にて行われました。
キャンプ場にいく前に、滝嶋先生から小学生の班が発表されました。

私は今年で二回目の班長でした。
去年よりも低学年の子たちをまとめられることができました。

キャンプ場についてテントを立てました。
テントの中ですごす班は2人でした。

なので滝嶋先生と3人でテントを立てました。 
次に、夕食の支度が始まりました。

自分たちの班は、ご飯班でした。
家では、スイッチをおすだけでかんたんだけど、キャンプでは飯ごうに、お米を入れて水で洗い。火をおこしてたかなくちゃならないから大変でした。
他の班がつくったカレーもすごくおいしかったです。

外は、もう暗くなり鬼穴にきもだめしにいきました。
鈴・ふえの音がなりびっくりしました。
ドキドキしたけど楽しかったです。

キャンプの2日目、最初は朝食作りです。
今日は、焼き物係でした。
ウィンナーと目玉焼きを作りました。

朝食を食べた後は、テントを片づけました。
去年より早く片づけられました。

今回は、鍾乳洞に行きました。
Aコースから始まりました。
Aコースは、まだ水がないのでよかったけどBコースは、天井が低く水がすごく冷たかったです。

今年のキャンプも楽しく過ごせて良い思い出になりました。
来年は、中学生になるので小学生の子達のお手伝いをして楽しい思い出をつくりたいと思います。
(小林陽向・小学6年)

福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
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