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和歌山支部 山田遥輝 初段昇段レポート(2018年12月9日)

2019.02.20
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

僕が空手を始めたきっかけは、いじめを受けていたからです。
3~4人のグループから毎日のように殴られ蹴られ、僕が全く悪くないのに悪者に仕立て上げられて、その時「力なき正義は無能なり」という事を感じました。

もうこんなのは嫌だと思いお父さんに相談したら、新極真会を見つけてくれて見学に行くことになりました。
 
初めて市民体育館道場に行った時、師範稽古でした。 
見よう見まねで見学、体験させてもらい強くなりたいと思っていた僕は、その日すぐに入門を決めました。

初めて試合に出た時は、一回戦で負けて悔しかったことを覚えています。
それから、基本やシャドウ、ミット打ち、組手を一生懸命頑張りました。
その甲斐あってか入賞できるようになりました。

4年の時の錬成大会で、初めて型の試合に出て3位入賞することが出来ました。 
それから、型も積極的に練習するようになりました。

昇段審査当日は、とても緊張しましたが、今までやってきたことをやるだけだと思い精一杯やりました。

基本、移動、型と審査は進んでいき、10人組手になりました。
「全員に勝つ」という思いで、一戦一戦全力で戦いました。 

練習はしてきたけど、本番はきつかったです。 
後半からは疲れがたまり手数が減りましたが、一戦も負けることなく10人組手を終えることが出来ました。

将来的には全日本、全世界の大会で活躍できる選手になれるように頑張りたいです。
 
ちなみに、いじめっ子より強くなったのでいじめは一切なくなりました。

最後になりましたが、黒岡師範をはじめ、滝先生や強化稽古で教えて頂いた分支部の先生方、各道場の指導員の方々、10人組手に参加してくれた皆さま、市民体育館道場の道場生と父兄の方々、お父さん、お母さん本当にありがとうございました。押忍

※和歌山支部情報はこちらよりご確認下さい。


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