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西神奈川支部 櫻井匡人 初段昇段レポート(2019年3月26日)

2019.04.03
昇段レポート

この度は、昇段の機会与えて頂き、誠にありがとうございます。

転職を機に自分の時間を持てるようになり、再び空手をやりたいと思うようになり、中学高校時に憧れの選手であった谷川光師範の道場に入門しました。
入門してからは、今までやった事のない基本稽古、移動稽古、型稽古を指導していただき本当に1からの再スタートであると感じると同時に、とても新鮮で稽古が毎回楽しみでした。

また組手稽古では、先輩方の強さに驚きそして憧れ自分ももっと強くなりたいと思いました。
2年くらいたった頃には、試合用のミットやスパーリングに没頭してしまい、基本稽古を疎かにしてしまった時期がありましたが、黒帯を取ると決意した時に、しっかり基本稽古やろうと思いました。

谷川師範に指導して頂きながらの基本稽古では正しい姿勢、突き方、蹴り方を学ぶ事ができてミットやスパーリングだけでは分からなかった事が体に馴染んでくる感覚があり、改めて基本稽古、型稽古の大切さを実感する事ができました。

私は入門して6年になります。
入門前には他流派の道場で8年間空手をやっておりましたが、大学生活、就職を境に空手から遠ざかり、辞めてしまいました。

昇段審査では緊張の為、基本、型で力んでしまい思うように動く事が出来ず固い動きになってしまい自分の未熟さを実感しました。
柔らかく、大きく、素早い動きを目指しさらに稽古を続けます。

また、体力測定の腕立て伏せ100回では、100回できるように浅いフォームでやろうしてしまい師範から「もっと下げろ」と檄をいただきしっかりと下げたフォームで行い、かなりきつかったですが何とかやりきりました。
そこでも自分の甘さを痛感しました。体力も精神もさらに鍛えて行かなければいけません。

最後になりますが、ご指導頂きました谷川師範はじめ、関師範代、古知屋師範代、道場生の皆様に心から感謝申し上げます。

また、この場を借りまして、子育てが大変な中、毎回快く稽古に行かせてくれる妻、試合の度に仕事を休ませてくれる職場の同僚達、今でも応援してくれている前道場の先輩方、本当にありがとうございます。

これからも新極真会の黒帯であると言う自覚を持ち、さらに精進して参ります。押忍

西神奈川支部情報はこちらよりご確認下さい。


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