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三重中央支部 濱口大治 弐段昇段レポート(2019年4月28日)

2019.06.05
昇段レポート

この度は、弐段昇段の機会を頂き、また昇段のお許しを頂いた滋賀中央支部の遠江支部長や寺家師範、組手の相手をして頂いた西東海支部の久野支部長をはじめ諸先輩方、道場生の皆様に心から感謝し、御礼を申し上げたいと思います。

私は、初段を取得してから十四年の月日が流れていました。
黒帯を取ったことに満足し、弐段へのハードルは厳しいと考え、昇段への挑戦を避けていました。
 
今回、寺家師範から昇段審査の話があり、空手家として、指導員として、避けては通れない道だと思い、昇段審査挑戦を決意しました。
決めたからには絶対に合格するぞと思い、基本・移動・型をもう一度見直し、初心にかえる気持ちで稽古に励みました。

審査当日、久しぶりの審査ということもあり、緊張感を味わいながら、基本・移動・型・柔軟・補強・組手と進んでいきました。
今回、自分自身への目標でもある、手を抜かず全力を出し切ると言うことが、基本・移動・型・柔軟・補強までは、自分の中では集中力を切らさずに、何とか出来たと思っています。

そして、自分にとって最大の試練は二十人組手でした。
二十人組手を想定してのサンドバックや、ランニング、スパーリングなど取り組んできました。

しかし、始まってみると想像以上に厳しいもので、スタミナも切れ、腹と脚を効かされてしまい、ヘロヘロの人間サンドバック状態でした。
倒れたくない意地と周りの方の応援で、何とか完遂することができました。
 
今回昇段することができましたが、まだまだ未熟な所も多く、反省しております。
今後の稽古で、弐段にふさわしい実力をつけていくよう努力精進していきます。
 
最後になりましたが、三重中央支部の発展に貢献し、空手家として、指導員として「最強の武道空手を追求し続けていきたい」と思います。押忍

※三重中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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