この度、弐段昇段の許可をいただきありがとうございます。
初段の昇段審査から5年経過し、寺家師範から昇段審査受審の許可をいただきました。
今回の昇段審査に向けて、基本稽古、移動稽古、型を見直し、何度も稽古を重ねました。
何度も稽古を重ねるうちに改めて基本稽古、移動稽古、型の重要性を実感しました。
審査会では、滋賀中央支部支部長の遠江師範にお立ち会いいただきました。
審査会が開始され、基本稽古、移動稽古を終えた時点で息が上がってしまいました。
その後、型、柔軟、補強と続いていきますが、ここで実感したことは、自分が審査に向けて取り組んでいた稽古はまだまだ甘かったということです。
一つ一つの技のキレもそうですが、体力的にまだまだだと感じました。
20人組手は、1人目から身体が重く全然手数が出ずとても不甲斐ない内容でした。
突くことも蹴ることもできず立っているのがやっとの状態でしたが、審査会場にいらっしゃる皆さんの応援で、最後までやり遂げることができました。
昇段審査を終えて、稽古してきたことが全く出せず悔しい気持ちしかありませんでした。
今回の昇段審査で得たものを今後の稽古、指導に生かしていきたいと思います。
最後になりましたが、審査していただいた遠江師範、寺家師範、他支部にもかかわらず20人組手の相手をしていただいた久野師範、先輩方、道場生の方々、ありがとうございました。
そして、わざわざ応援に来ていただいたご父兄の皆様、道場生の方々ありがとうございました。
新極真会の弐段に恥じぬよう、今まで以上に努力していきます。
※三重中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。