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鹿児島支部 益田泰孝 弐段昇段レポート(2019年5月12日)

2019.08.25
昇段レポート

この度は、弐段への昇段をお許し頂き誠にありがとうございます。

15歳のときに緑代表の「太陽よりも輝いて」の本に出会い、極真にあこがれ18歳でサッカー部引退後すぐに道場見学に行き、現鹿児島支部長の新保師範と出逢い、より強さへの憧れが増しすぐさま入門しました。

入門初日、先輩方に叩かれ蹴られた痛みを踏ん張りながら稽古を終え、新保師範が何気に始めたスクワット。
一緒にやらせて下さいとお願いして回数を聞かずスタートした結果500回、ふらふらと帰り、翌日の稽古を両手両足使いながら階段を上り、きつい稽古を頑張った日のことを今でも覚えています。

あれから25年、最後の昇段審査から14年、姶良道場を任されて2年、自分の指導の下40名を超える生徒が集まりました。
更なる姶良道場発展の為、鹿児島支部発展の為、鹿児島支部師範代としての自己成長の為、二人の子供を持つ強い父親になる為、弐段への昇段を目指し、柔軟、基本稽古、移動稽古、型、基礎体力など普段から行っていることを、初心に戻り見直すことが出来ました。

昇段審査当日は、試合の時とは違う緊張を感じましたが、死に物狂いで頑張ることに集中し、最後の10人組手は、空手を通しての後輩、人生の先輩方、生徒の胸を借り戦い抜くことができ、10人目も諦めず、不格好でも前に前に、折れない姿を生徒たちに見て感じてほしい気持ちで戦い終えることが出来ました。

最後になりましたが、審査をしてくださった新保師範、稽古を共にしてくださった皆様、応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。
これからも精進してまいります。

※鹿児島支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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