この度は、昇段審査を受査させて頂きまして誠に有難う御座いました。
心より御礼申し上げますとともに、御指導を承りました、鹿児島支部長 新保智先生をはじめ、道場生の皆様方、各関係者の皆様方、そして、新極真の道に導いていただきました、緑健児代表には心から感謝申し上げます。
社会貢献、青少年の育成、自己の精神修養の一環として、五十四歳という年齢から始めた道でしたが、さすがに体力的にも精神的にも厳しいものがありました。
まずは、黒帯を絶対に取得するという目標を掲げ、気持ちを奮い立たせ稽古に励みました。
最初は福岡本部道場から始まり、地元鹿児島に生活基盤を置くことから、鹿児島支部新保道場に移籍した訳でありますが、今、振り返ってみましても、ただひたすら大きな汗をかき、心と技術と体力を磨くために無我夢中で稽古に打ち込んできたような気がします。
今、やっとひとつの目標を達成したばかりです。
次なる目標の青少年育成へのスタートラインに立てたばかりです。
まだまだ、技術も体力も気力も、もっともっと磨いて行かなければなりません。
もう一度、初心にかえり、気持ちを新たにして、一生懸命に取り組んで行く覚悟であります。
結びに、今後も引き続き、生涯の修業を空手の道に通じ、新極真の道を全うすることを肝に銘じ精進してまいる所存であります。
今後とも、御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
この度は、本当に有難うございました。
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