この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
緑師範をはじめ、藤本先生、きつい稽古を共に乗り越えてくれた道場生、各道場の先生、先輩方には本当に感謝しています。
私が空手を始めたのは小学校3年生の時でした。
始めたきっかけは、お父さんが練習をしているのを見に行った事がきっかけでした。
しかし、はじめてみて練習はすごくきついのに試合にでるといつも一回戦負けで、「私はもぉ勝てないんじゃないか」とだんだん思うようになりました。
それからの練習は、誰もいないところでサボってみたりしてだらけている日々でした。
そんな時に、藤本先生や道場生の仲間達が厳しくも優しく指導してくださったおかげて、初めて中学2年生の時に優勝することができました。
今でもその喜びは覚えています。
それから「私も強くなりたい。黒帯になりたい。」と強く思うようになりました。
今回、昇段審査の許可をいただいた際にすごく嬉しくもあり、その反面すごく緊張もしました。
そんな中、皆様に声をかけていただき、「頑張ろう！絶対黒帯になる！」という気持ちで最後までやり抜くことができました。
入門して10年。
本当に空手を続けてきてよかったと思いました。
また、ここで終わりじゃなく1からスタートしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。押忍
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