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大阪発、空手で日本を世界を元気にする

2019.09.11
大会情報

毎年、様々な試みをしている全関西大会だが、今年は社会貢献が大きなテーマとなっている。
明るく健康な町づくりを目指して開催される今大会には、日本代表に選ばれた三上和久を筆頭に実力者たちが名を連ねることとなった。
注目を集める全関西の頂上に立つのは誰だ⁉

・大会名:第34回全関西大会
・大会日:2019年9月15日(日)
・大会会場:守口市民体育館
・アクセス:京阪電鉄「守口市」駅下車徒歩3分、地下鉄谷町線「守口」駅下車徒歩10分
※大会情報は大阪東部支部ホームページをご確認下さい。

大阪・関西万博のPRとSDGsの啓発活動を支援することとなった全関西大会は、大阪府公認を受け、さらに注目度がアップしていきそうだ。
ちなみにSDGsとは、持続可能な開発目標の略称で、国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標のこと。
貧困、飢餓、健康と福祉の推進など、社会問題となっている17の目標が記されている。
 
これらは新極真会の理念のひとつ「社会貢献」につながることとなる。
 
こうした活動に賛同したのか、今大会は実力者たちが集まった。
一般男子上級無差別に出場するのは、第12回世界大会の日本代表に選ばれた三上和久。
全四国3連覇の勢いをそのままに全関西に乗り込む。
ここで結果を出して、世界大会へつなげたいところだろう。
三上と全四国で決勝を争った酒井瑞樹も、合わせてエントリーしてきた。
得意の上段廻し蹴りが炸裂すれば、優勝する可能性は十分にある。
また後ろ蹴りに光るものがある池内敬直、三上の実弟・汰明も参戦してきたため、兄弟対決が見られるかもしれない。
他流派では白蓮会館の平木楓の上段廻し蹴りとヒザ蹴りが脅威だ。

男子軽量級は、主催支部の松山瞬の台頭に期待がかかる。
女子では、復活をアピールしたい荒木千咲が出場する。
谷川彩莉との対戦も含めて楽しみな階級が多い。

大会主催者:阪本晋治(大阪東部支部 支部長)
「今年の全関西大会は、昨年同様に空手を通じて地域振興活動を行ないます。
2025年の大阪・関西万博のPRとともに、万博の開催理念に掲げられているSDGsの普及啓発の推進を図っていきます。
具体的には大会パンフレットに万博のPRにつながる情報を掲載し、昨年同様に『万博PRブース』を設置して動画放映やチラシ配布をしていきます。
またSDGs活動ではブース設置、基金への寄付、健康の増進、SDGsバッジの配布など、新極真会の理念でもある社会貢献を目標に活動していきます」

三上和久(愛媛支部)


昨年の無差別級決勝 兼光秀治 対 野本尚裕


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