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大阪神戸湾岸支部 木下沙也 初段昇段レポート(2019年12月21日)

2020.03.10
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂き誠に有難うございます。

私が空手を始めたきっかけは、兄がすでに入門し通っている道場に2歳のころから付いて行き、見学していて「皆、格好いいな」と思ったことがきっかけで4歳から入門しました。
 
私は小さいころからすごく負けず嫌いで試合に出るときは「絶対に優勝する!」という気持ちで試合に挑んでいました。
ですが、交流試合に出場してみると、いつも同じ子に負け、大きい大会に出場してみると一回戦、二回戦で負けていたのが悔しくて、「もっと頑張らないと強くなれない」と思い稽古に励み気付けば10年も経っていました。
 
この10年間に何回も心が折れそうになる事があり、泣いて辞めたいと思った時期もありました。
しかし、そんな時に高橋師範をはじめ、森下裕樹先生、森下穣先生、先生方、森下委員長、ご父兄の方々、道場の先輩や仲間、そして家族の言葉や対応に支えてもらい今も続けて頑張る事ができています。

そして、その皆様から支えてもらいながらの10年間で何が本当の強さか、努力がどれだけ大切なのかが分かり、それだけでなく人への優しさや気遣い、礼儀など、心が強くなければできない事をたくさん学ばせて頂きました。

そのおかげで、昨年はドリームフェスティバルでは負けはしましたが、自分では初の準優勝をすることができ、今回の昇段審査を受けさせていただいたり、本当に良い経験をさせていただきました。
 
これからも皆様に支えてもらいながらになりますが、今の現状に満足することなく、これまで以上に稽古に励み、黒帯という自覚を持って心身ともに鍛え、皆様に恩返しができるよう頑張ります。
 
最後になりますが、私の空手人生を支えてくださっている全ての方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有難うございました。

これからも宜しくお願い致します。押忍

※大阪神戸湾岸支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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