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長崎支部 大島浩治 弐段昇段レポート(2020年2月22日)

2020.04.09
昇段レポート

この度は、弐段の昇段審査を受けさせて頂き有難うございます。

17歳の時に、心身を鍛えるために道場へ入門し、日々、稽古で仲間達と切磋琢磨し、極真の道を邁進して参りました。
朝起きて痛みで動けず、体を気力で起こす時もありましたが、常に目標を持ち、日々の稽古を積み重ねてきました。

今から三年前、弐段の審査を受けさせて頂けるきっかけを山田師範よりいただいた頃、職を失うという人生の壁にぶち当たりました。
普通であれば心が折れてしまいそうな状況の中、それでも「空手の稽古に行きなさい」との妻の支えがあり、道場に行けば仲間達の激励を受け、この壁を乗り越える事が出来ました。

この経験から「自分の身を守る空手」という思いから、「相手を尊び、自他ともに成長していく空手」へと空手に対する意識が変わりました。

昇段審査の20人組手を達成できたのは、ここまで自分自身を成長させてくださった山田師範はじめ、道場生の成長を願ってご指導いただき、長崎支部の発展にも尽力してこられた先輩方と仲間達の支えがあったからだと感じております。

これからも新極真の弐段である事の責任と感謝の気持ちを忘れず、これまで受けた恩を後輩達に還元し、新極真山田道場の発展に貢献出来るよう精進してまいります。

※長崎支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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