この度は、初段の昇段審査を受けさせて頂き、誠にありがとうございました。
日頃よりご指導を賜り、昇段審査挑戦への機会を頂きました、山口中央支部長 御手洗俊行師範をはじめ、共に稽古をつけて頂き、昇段審査にもご協力頂きました道場生の皆様方に心より御礼申し上げます。
私は個人スポーツとくに武道が好きで、稽古や日々の努力を通じ、自分と向き合った時間が、そのまま技や力として反映される点に、魅力とやりがいを感じており、現在もここ新極真会の懐に抱かれ、精進させて頂いております。
新極真会にお世話になるまでの間、私は他流派空手、ボクシングを経験して参りました。
しかし転勤が多い都合上、思うように腰を据えて稽古ができないばかりか、せっかく築いた人とのご縁も1から積みなおしというもどかしい思いをしておりました。
新極真会に入門して数年を経ておりますが、新極真会という大きな組織のネットワークのおかげで様々な師範の皆様方のご指導・ご鞭撻、また他道場生の方との稽古などを通じ、やりがいと刺激、充実感を得ながら、鍛錬をさせて頂けていることに大変感謝をしております。
この度、コロナショックという社会的に大きな災害の中、思うように稽古ができなかった悔しさ然り、また十人組手の最中にも、まだまだ技術面・精神面で未熟な点が多く、私はまだまだ道半ばだなと気づき、大きく反省しております。
御手洗支部長をはじめ、道場関係者の皆様のおかげ様で今回、昇段審査に挑戦させて頂けましたが、これはあくまでも通過点だと私は考えております。
この度の審査も一つのきっかけです。
ここで得た反省を活かし、今後も皆様のお力・ご助言を頂きながら、一つ初心に返ったつもりで一層鍛錬を積んでいく所存です。
改めまして、この度、昇段審査の機会を頂いた御手洗支部長、挑戦にお付き合い頂いた道場生の皆様に感謝と御礼を申し上げますとともに、今後もご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致しますという念を込めまして結びとさせて頂きます。押忍
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