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世田谷・杉並支部 伊藤煌彩 初段昇段レポート(2020年9月6日)

2020.12.22
昇段レポート

この度は昇段審査を受けさせていただきまして、心から感謝申し上げます。

私が空手を始めたのは小学校一年生の時です。
家の隣にあった道場に保育園生のころから興味があり、見学へ行きかっこいい先輩の姿に憧れ、すぐに入門しました。

入門してからは道場に通うことがとても楽しみでした。
そして、初めて出場した大会で優勝したことを覚えています。その時、私は初めて努力すれば結果が出るのだと実感しました。

全国大会に出るようになり、学年が上がるにつれて練習量も増えて行く中で、怪我をしてしまいました。その時、塚本師範から「怪我」という字は我に怪しむと書くと教えてもらいました。私は、空手は身体だけでなく心が大切なのだと改めて気付かされました。強い心の人でなければ本当に強くはなれないということ、なぜ空手をやっているのかということを考え、初心に返る事ができました。

怪我の期間に見た師範の試合で、華麗な技で会場を沸かせる姿に強い憧れを持ち、女子でも華麗な技で見ている人を楽しませられる試合をする選手になりたいと思いました。その時から、自分と向き合い、決して負けないようにと練習に対する取り組みが変わりました。

憧れの塚本師範の元で稽古できる事や、切磋琢磨しあえる仲間に出会えた私はとても恵まれていると思います。
そして今まで様々な場面で支えてくれた家族には感謝しかありません。

黒帯として恥じぬよう誰よりも強く、優しい心を持つ人になれるように今まで以上に精進してまいります。

最後になりますが、ご指導ご鞭撻をいただきました塚本師範をはじめ、先輩方、道場生の皆さん、ご父兄の皆さん本当にありがとうございました。押忍

※世田谷・杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。


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