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今こそ四国から日本を元気に!:第37回全四国大会

2020.09.16
大会情報

新型コロナウイルスの感染拡大により開催がピンチに追い込まれていた全四国大会。
どうやら9月開催は間に合いそうだ。
感染予防に万全の態勢で臨むこととなるため、規模はいつもと同じではなくなるようだが、開催することに大きな意義を持つ大会となりそうだ。

・大会名:第37回全四国大会
・開催日:2020年9月27日(日)
・開催場所:高知・サンピアセリーズ体育館
・アクセス:JR土讃線『土佐一宮』駅から徒歩30分、とさでん交通後免線 『県立美術館通』駅から徒歩15分
・主催支部:高知支部/愛媛支部
・大会情報:高知支部ホームページよりご確認下さい。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国のブロック大会が延期や中止になる中、「全四国大会は絶対に開催します」と三好支部長が執念をみせている。

そこには伝統の意地と「日本を元気にしたい」という思いが込められているのだろう。
選手たちには、闘いを通じて日本に元気を発信することが期待されている。

一般男子上級の部は、3連覇中の三上和久が中心になる。
日の丸を背負い世界の舞台を経験したことで、さらに強くなっているのは間違いない。
4連覇の記録を達成し、全日本大会の上位入賞を狙いたいところだ。


三上和久(愛媛支部)

三上を追うのは、三好道場の先輩格となる酒井瑞樹。
切れ味の鋭い上段廻し蹴りと後ろ廻し蹴りで連覇阻止に名乗りをあげる。

そして今大会の注目は、成長著しい三上の弟 ・汰明がどこまで勝ち上がることができるかだろう。
三上兄弟が順当に勝ち進めば準決勝で激突するため、ここが優勝戦線のポイントになりそうだ。

またブロック初制覇を狙う池内敬直も面白い存在。
6月に第一子が誕生した自衛官は来年に長期出張が予定されているため、今大会へかける思いが強く、悲願の初優勝へ気合い十分だ。
同じ香川の瀧本一斗は昨年の全関西大会を制して勢いに乗っているため、一気に突き抜ける可能性もある。
さらに逢坂岳、江口智晴、女子の部では田中利奈がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

大会主催者:三好一男・高知支部/愛媛支部支部長
「今大会は4月開催から9月に延期して行なうことになりました。
26歳で高知入り以来、連続開催してきた夏季合宿は断腸の思いで中止を決意。
全四国大会だけは例え規模を縮小してでも開催するために動いています。
一般男子上級の部には、たくさんの有力選手がエントリーしてくれました。
中心になるのは、4連覇を狙う三上和久選手。
全日本大会上位入賞を目指す上でも、ここはクリアしてほしいです。
酒井瑞樹選手、三上の弟の汰明選手が連覇を阻止できるか注目です。
また池内敬直選手、瀧本一斗選手の香川勢、江口智晴選手、逢坂岳選手と強豪選手が揃っていますので激戦に発展することでしょう」


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