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新極真会vs他流派の激戦必至:第52回全日本大会

2020.09.25
新極真会ニュース

 第52回全日本大会は新型コロナ感染対策として史上初の無観客試合として開催する。
 世界大会の翌年の全日本大会は新世代のエースを決める大会という意味合いが強いが、同時に波乱も多い。今大会ではその波乱がエントリーの段階からすでに始まっている。今年は空手界全体を通して大規模大会が自粛ムードだったためか、他団体の強豪たちが集結。

 迎え撃つ新極真会勢は昨年の世界連覇を果たした島本雄二、初優勝を決めた南原朱里が出場しない中、新型コロナの影響で出場ができない地方の有力選手がいるなど、男女ともに大会史上空前の危機を迎えようとしている。

 65名のトーナメントとなる男子は新エース候補として世界大会第3位の加藤大喜と同大会第7位の江口雄智に期待がかかる。世界の強豪たちを打ち破って入賞した彼らが王座死守の筆頭となる。この二人に第11回世界大会準優勝の入来建武と第50回全日本大会7位の島本一二三が続く。
 王座を狙う他流派勢は後藤優太宮原穣福地勇人大石昌輝などを中心に各派の王者クラスが多数参戦する。 

 38名のトーナメントとなる女子は第50回全日本大会で初の他流優勝を果たした久保田千尋、JFKO全日本5回優勝の菊川結衣が中心となる中、新極真会勢ベテラン加藤小也香を中心に藤原桃萌手島海咲ら若手が王座奪還に挑む。

 かつてない脅威に対して新極真会勢は王座死守、王座奪還を果たせるだろうか。または他流派による男子初優勝、女子連覇が達成されるかが注目される。
 これまでの大会史を振り返ると世界大会翌年の全日本を制したものが、次の世界大会までの日本勢を牽引する存在となっている。この厳しいトーナメントを勝ち抜いたものがこれからのエースとなることは間違いないだろう。
 
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